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「いくつになっても美肌」の秘訣

食生活や運動する習慣など
化粧品以外にも目を向けて

若々しい肌を保つには、スキンケア以外も重要です。身体を動かすと血行がよくなるので肌にも好影響。新陳代謝が活発になり肌のターンオーバーも促せます。食生活は、特定の食材を過剰に摂らず、バランスよく。乾燥肌や乾燥によるかゆみが気になる人は、加湿器を使って湿度50%程度をめざしましょう。便秘にも注意。腸内環境が悪くなり有害物質が全身を巡るので、肌荒れや吹き出物につながります

シワや炎症の原因になる
ゴシゴシ摩擦はNG!

肌に無理な力をかけると、皮膚を支えるコラーゲンを伸ばしてしまい、シワやたるみにつながるだけでなく、肌表面のバリア機能を壊すことでさまざまな肌トラブルの原因に。洗顔後はやわらかいタオルで押さえるように拭き、化粧水や乳液をコットンでつけるときはこすらずにやさしくが鉄則です。

こんな肌トラブルは
化粧品に頼らず病院へ

いつもと違う肌トラブルが起きても、肌のことだからと軽視していませんか。自己判断で選んだ合わない化粧品は、悪化させることも。おさまらないかゆみ、じんましんや水ぶくれなどは病院へ。まぶたに黄色いふくらみができたら、中年以降の脂質異常症の人に多い眼瞼黄色腫のおそれもあります。

いつものバスタイムを
至福の美肌タイムに

熱すぎるお湯は皮膚を守る皮脂膜を落としやすいので注意。副交感神経を優位にしてよい眠りにつくためにも、熱すぎないぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。乾燥が気になる人は保湿効果のある入浴剤を。好きな香りの入浴剤ならよりリラックスできます。お風呂上がりは身体の肌も乳液やクリームで保湿。かゆくなりやすい人は、化学繊維より木綿やシルクなどの下着がおすすめです。

美肌を守り抜くための
UVケアの豆知識

紫外線は細胞を傷つけ、肌を支えるコラーゲンやエラスチンを傷めます。特に春から夏にかけては、首やデコルテ、髪の生え際はもちろん、手や足の甲など露出している身体の肌にも日焼け止めを。汗をかいたらこまめに塗り直し、日傘や帽子を使って頭皮の日焼けも防ぎましょう。落とすときはクレンジングを使ってしっかりと。日焼け止めのふたはきちんと閉め、早めに使い切ることも大切です

化粧品は塗りもれにも
使いすぎにも気をつけて

化粧水や乳液を頬のあたりになんとなくつけていませんか。よく見かけるのが、鼻の下や口角まで十分に塗っていなかったり、目をぎゅっとつぶるせいでまつ毛に隠れた下まぶたにきちんと塗っていなかったりするケースです。おでこや首、デコルテ、加齢を感じやすい耳たぶやその周りにも忘れずに。使う量が少なすぎると摩擦の原因にもなるので、使用量の目安はできるだけ守ってください。スペシャルケアとして愛用する人が多いシートマスクは、目安の時間よりも長く肌に乗せすぎると、肌の水分を逆に奪われてしまうおそれがあることも覚えておきましょう

PROFILE

福田千晶先生

医学博士。慶應義塾大学医学部卒業後、医師として東京慈恵会医科大学リハビリテーション科勤務を経て、クリニックでの診療と企業の産業医業務を行う。健康科学アドバイザーとして本の執筆や講演にも取り組み、家庭医学や健康についての解説、とり入れやすい生活改善法をわかりやすく伝える活動を続けている。日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本人間ドック学会人間ドック健診専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医