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蕁麻疹・アトピー性皮膚炎・帯状疱疹… 知っていますか?湿疹いろいろ

湿疹とは、皮膚の表面にできる炎症のこと。内外の刺激に反応して起こり、赤みやかゆみ、水ぶくれなどを伴います。 「単なる肌トラブルだから」と軽視する人も多いようですが、湿疹の原因はさまざまで、疲労やストレス、生活習慣病などと関連している場合もあります。
自己判断で誤った対策をすると悪化することもあるので、よく起こる湿疹の特徴を知っておきましょう。

体に湿疹が発生している男女

原因の特定が難しく
ストレスでも起こる蕁麻疹 じんましん

かゆみやチクチク感を伴う赤い盛り上がりが皮膚の一部に突然できて、一日以内をめどに跡形もなく消え、繰り返し出没するのは蕁麻疹が考えられます。原因の特定は難しく、 疲労やストレス、気温変化、体温上昇、機械的な圧迫などさまざま。何日も同じ場所に残る、茶色く変化する、皮がむけるといった場合は、蕁麻疹とは別の疾患の可能性があります。

〝かぶれ〟とよく呼ぶ症状で
蕁麻疹と似ている接触性皮膚炎

特定の物質に触れた部位にかゆみや痛みが出て、 いわゆる〝かぶれ〟のような状態になる接触性皮膚炎は、ひどくなると水ぶくれになることも。パッチテストで原因物質を突き止めることで回避しやすくなります。 手でよく触る物質が原因の場合、バリア機能の低下した肌が洗剤や摩擦などの刺激に反応して起きる手湿疹(主婦湿疹)と混同してしまうケースもあります。

思い込みに注意したいく
手湿疹(主婦湿疹)

洗剤や頻繁な水洗いが原因の手湿疹は、利き手の親指や人差し指を中心に発症しやすく、冬場に重症化するのが特徴。保湿や塗り薬、手袋での保護で緩和します。
手の湿疹や手荒れは「よくある手湿疹だ」と思いがちですが、手の水虫にあたる手白癬やカンジダ菌による感染症など他の疾患の可能性もあります。間違ったケアをすると日常生活が不便になるので、安易な自己判断は禁物です。

虫刺されや筋肉痛と間違いやすいく
帯状疱疹

水疱瘡のウイルスが体内の神経節に潜み続け、疲労やストレスが引き金となり、強い痛みを伴う赤い湿疹や水ぶくれができるのが帯状疱疹です。多くの場合、身体の片側だけに発生します。 ピリピリ、チクチクと痛む前症状を、虫刺されや筋肉痛と間違う人も。後遺症を防ぐには早期発見・早期治療が重要です。50代以降に多く発症するため、特定の年齢の方へのワクチンの予防接種が始まりました*1。

*1 詳細はお住まいの自治体に要確認

かゆみや粉ふきで考えられる
いろいろな皮膚炎

皮脂欠乏症皮膚炎は、乾燥する冬を中心に、特に高齢者の膝下などに発症し、白いフケのようなものや強いかゆみに悩まされます。保湿を欠かさず、熱すぎるお風呂や過剰な暖房を避けましょう。
皮脂欠乏症皮膚炎は、アトピー性皮膚炎のほか、肥満・糖尿病・高脂血症などの合併症でも起こる乾癬と混同することもあります。乾癬は皮脂欠乏症皮膚炎と違い、下半身以外にもできるのが特徴です。

花粉症でない人の肌荒れは
〝肌の花粉症〟の可能性も

春先は空気の乾燥に加え、花粉症による鼻水や目のかゆみが原因の摩擦が増え、肌荒れを起こしやすい時季。 一般的な花粉症の症状がない人でも、肌に付いた花粉に反応する花粉皮膚炎により、マスクで覆われない目のまわりや首などに症状が出ることがあります。 どちらの症状も、保湿を徹底し、肌の露出と摩擦を避けてください。

皮膚のトラブルを防ぐ小さな主幹

「湿疹は身体の表面の問題」と捉えがちですが、疲労やストレスをためない、
腸内環境を良好に保つなど、内側から体調を整えることも大切です。

皮膚のトラブルを防ぐ具体例

※疾患をお持ちの方は医師の指示に従ってください。
※湿疹が広範囲に出現したとき、痛みやかゆみが強いとき、長引いたり繰り返したりするとき、まぶたや唇が腫れたり呼吸が苦しいときは受診してください。

医学博士。慶應義塾大学医学部卒業後、医師として東京慈恵会医科大学リハビリテーション科勤務を経て、クリニックでの診療と企業の産業医業務を行う。健康科学アドバイザーとして本の執筆や講演にも取り組み、家庭医学や健康についての解説、とり入れやすい生活改善法をわかりやすく伝える活動を続けている。
日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本人間ドック予防医療学会人間ドック健診専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医