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株式会社あじかんの製造管理と品質管理

製造管理

安定品質を支える
4つの基準

様々な規格の認証を取得しています。

社員ひとりひとりがそれぞれの役割を強く認識して、これらの規格の継続的改善に取り組んでまいります。
今後もあじかんは、お客さまに喜んでいただけるよう、品質の改善に取り組み、満足いただける製品をご提供できるよう努力してまいります。

  1. 食品安全マネジメントシステムの国際規格FSSC22000認証取得

    食品安全マネジメントシステムの国際規格FSSC22000を工場で認証取得しました。 HACCAPをベースに、またHACCAPでは対策しきれていなかった生産から消費までのすべての段階(フードチェーン)における食の安全を管理し、 経営者のみならず営業職やアルバイトに至るまで、食の安全に関する教育を行い、会社全体として食品安全を追求してまいります。

    食品安全マネジメントシステム FSSC22000
  2. 品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001認証取得

    品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を工場で認証取得しました。今後も当社生産部門の品質方針に沿い、日々品質向上に努めて参ります。

    品質マネジメントシステム ISO9001
  3. 第三者機関による品質管理体制の審査・査察に合格GMP認定工場で製造

    健康食品GMP認定工場で「あじかんごぼう茶」を製造しています。
    GMP(Good Manufacturing Practice)=「適正製造規範」とは、原材料の 受入から製品出荷までの全製造工程において、きめ細かく具体的に管理することです。 つまり、誰が作業しても、いつ作業しても、消費者が安心して購入できる一定の品質を保つための決まりです。 第三者機関によって、品質管理体制の客観的な審査・査察が行われ、認められた工場のみが認定されます。

    日健栄協認定工場GMP
    ※本製品はGMP認定の、株式会社あじかん広島工場・つくば工場・株式会社メディカルグリーン本社工場で製造されました。ただし、”GMP製品マークの個別審査を受けたものではありません。”
GMP3原則
1.人為的な誤りを防止すること
2.汚染及び品質低下を防止すること
3.個々の製品に係る品質の均一化を図ること

製造管理

焙煎技術は、
あじかん独自の特許製法

ごぼうの状態に合わせて
焙煎時間を秒単位で見極める

あじかんのごぼう茶を焙煎しているのは、広島市にあるあじかんの自社工場。第三者機関により品質管理体制を審査・査察されて認められた、健康食品GMP認定工場です。

ここに運び込まれるのは、洗浄、カット、乾燥の各工程で厳しいチェックに合格したごぼうだけ。焙煎士である森野や宝田は、運び込まれたごぼうを真剣なまなざしで確認してから焙煎を始めます。

「産地や時季によっても違う上、個体差もあるので、どれ一つとして同じごぼうは存在しません」と話すのは、ごぼう茶の開発時から焙煎に携わる森野。焙煎の度合いを確認するための2つの温度計は、「あくまで目安」と語ります。なぜなら、釡の外側と内側ではごぼうの温度が異なる上、焙煎が進むと煙でごぼうが見えなくなるからです。

また、焙煎の途中で一瞬にしてごぼうの状態が大きく変化することもあります。「ごぼうの状態や特徴を把握した上で、最も美味しく仕上がるタイミングを秒単位で見極めるのが、私たち焙煎士の役目です」

  • あじかんの焙煎士、宝田(左)と森野(右)。「これからもさらに美味しく、そして安心・安全なごぼう茶をお届けします」

立ち上る煙の色や匂いで
ごぼうの産地がわかる

焙煎士として7年の経験を持つ宝田は、「ごぼうを焙煎すると、最初のうちは水分が飛ぶため、透明な煙が出ます」と説明します。

じっくり焙煎して、もこもこした白煙に変わったら、温度や香りなども確認しながら、火を止める瞬間を判断します。「香ばしく、色ムラのない均一な状態に仕上げられるようになるには、焙煎の経験を重ねて感覚を養うしかありません」と話す宝田は、今では焙煎室に立ち込める煙の色や匂いでごぼうの産地がわかるほどに。

調理する際にごぼうの皮をむくのは、独特のえぐみやアクがあるから。ですが、ごぼうの皮には大切な栄養素が詰まっています。そこであじかんでは、皮を残したまま美味しいごぼう茶をつくる独自の焙煎技術を開発しました。

「これからも美味しいごぼう茶を皆様にお届けできるよう、焙煎の技術を磨いていきます」と表情をやわらげました。

製造管理

製造所固有記号

食品表示法による「製品の製造所の名称と所在地の記載」は、製造所固有記号を使用して記載しています。

「焙煎ごぼう茶の原料となる生鮮ごぼうの調達→受入検査→洗浄→裁断→乾燥→焙煎加工」に至るまでのすべての工程は、株式会社あじかんにて行っています。 そして、この半製品(焙煎品)をもとに、最終工程となる「ティーバッグ充填→包装」を、以下の製造所に振り分けて製造しています。

製造所固有記号

MA17 株式会社メディカルグリーン 本社工場
福岡県福岡市博多区吉塚8丁目7番11号
HA01 株式会社ひかわ
島根県出雲市斐川町直江2620-2
HA05 ハラダ製茶株式会社
静岡県島田市岸町194
H 株式会社あじかん
広島県広島市西区商工センター7丁目3番9号
T02 株式会社東洋新薬 鳥栖工場
佐賀県鳥栖市弥生が丘7-28
T03 株式会社東洋新薬 インテリジェンスパーク
佐賀県鳥栖市弥生が丘3-1-2

製造管理

自社農場の近くに
つくば工場を新設

ごぼうの風味と鮮度を守る「つくば工場」

あじかんの自社農園「アグリファーム」と同じ茨城県に竣工した「つくば工場」。
風味豊かなごぼう茶をお楽しみいただくために、農園から運び込まれたごぼうの品質を厳格な管理基準で守りながら、洗浄、カット、乾燥などを丁寧に行っています。

  • 予洗いしたごぼうを洗浄機へ。洗浄機の中では、水をかけながら複数のローラーが回転して土を落とします。

  • ごぼうが“木質化”していないかを確認。ごぼう1本1本を千枚通しで刺して硬さをチェックします。

人の手と機械でしっかり洗浄
チェックも複数の段階で実施

土付きのごぼうを水にさっとつけて予洗いした後、いくつものブラシが回転する洗浄機でくぼみにたまった土までしっかり落とします。 次に、異物がついていないかをチェック。このとき、ごぼうの形状によっては、さらにシャワーで水洗いします。

そして、葉が生えているほうの首と呼ばれる部分をカットしたら、すべてのごぼうを千枚通しで刺して硬さを確認。 つくば工場の全工程を厳しい目で見守る工場長の清松は、「花が咲いた後のごぼうは木質化して、硬くなります。開花後のごぼうが紛れ込んでいないか、 1本1本確認しているのです」と説明します。

土を落としてきれいになったごぼうは、小さなチップ状にカットされ、乾燥機へ。均一に乾燥できるよう、 ローラーでチップを平たくならしたごぼうを、下から熱風をあててゆっくりと乾かします。最後に、 X線検査機と金属探知機で異物が入っていないか念入りにチェックした後、焙煎工程へ進みます。

  • 小さなチップ状にカットされたごぼうをじっくり乾燥。ローラーで均一にならし、下から熱風をあてます。

冷蔵室にも独自のこだわり

風味豊かなごぼう茶をつくるには、ごぼうの鮮度をいかに保つかが重要。そのため、つくば工場にはごぼう専用の冷蔵室が設けられています。

「低温に保てばよいというわけではありません。冷却する風が直接当たるとごぼうが傷むので、風を上手に分散させて冷蔵室全体を冷やす独自の方法を採用しています」

冷蔵室の中は、ごぼうの風味を保つ最適な温度に設定され、24時間監視システムで、モニターによる監視を行っています。異変があるとアラームが鳴ります。

「ごぼうを単に乾燥させただけのものがごぼう茶だと思われがちですが、実はティーバッグの中にはいくつもの作業と工夫が詰まっています」と清松が語るように、保存から検査までのさまざまな工程を担うつくば工場。そのどの段階にも、安心・安全で美味しいごぼう茶のためのこだわりが生きています。

  • つくば工場の従業員。社員ひとりひとりがそれぞれの役割を強く認識して、素材・味にこだわり、安心・安全を追求し続けてまいります。

  • FSSC22000の認証取得に際し、つくば工場では、指静脈認証システムや、監視カメラシステムといった最新技術を導入しました。生産エリアには担当スタッフしか立ち入れないようにすることで、徹底したフードディフェンス(食品防御)を実現しました。(つくば工場 清松 秀樹)

品質管理

官能検査を重ね、
常に品質をチェック

社内で認定された資格をもつ
官能検査員が官能検査を実施

素材をそのまま使用するごぼう茶は、気候や産地、収穫時期のわずかな差によっても味にバラつきが出てしまいます。
当社では常に上質なおいしさを保つため、社内の官能検査員が官能検査を実施。
もちろんその製造工程においても徹底した管理を行っています。味、香り、色に至るまでプロの目と舌で厳正なチェックを行い、365日変わらぬおいしさをお届けしています。

品質管理

ごぼう茶の
放射性物質への対応

株式会社あじかんでは、
ごぼう茶の放射性物質への対応において、

「第三者分析機関による検査」と
「自社による自主検査」を実施しています。